杉の希です

完全自己ブログですが・・・
旦那さんの実家&自分の実家で、のんびりさせてもらっている間に、久々にゆっくり本を読ませてもらいました

「肩越しの恋人」 唯川 恵
「桐島、部活やめるってよ」 朝井 リョウ
「スコットランドヤード・ゲーム」 野島 伸司
「破線のマリス」 野沢 尚
こちらの2冊は、実家に帰る前日に古本屋さんで1冊100円で購入。

特に、この本が読みたい!!!というのは、なかったのですが・・・
「破線のマリス」は、江戸川乱歩賞を受賞している作品、そして、もう一冊の「スコットランドヤード・ゲーム」はテレビドラマでお馴染みの野島伸司の作品だったので、購入!
「破線のマリス」
江戸川乱歩賞を受賞しているので、もちろん推理小説です!結末はミステリーの常道を外しているように私は感じましたが、それを欠点と言わせないだけの緊迫感やドキドキ感を持っていることも確かです。
ただ読んだ後の不快感みたいなものは、残りました。。。
「スコットランドヤード・ゲーム」
ラブファンタジーです! 野島伸司といえばドラマ「人間失格」が有名で、なんか暗~い感じがしますが、、、この小説は、なんとも心温まる作品です!!!「恋人と死別したとき、残された人はどう生きるべきなのか…」といったテーマに正面から取り組み、野島さんなりの明確な答えが出ています。そして読書後は、とても優しい気持ちになり、人を愛するって素敵なことだなぁ~と思わせてくれます。
こちらの2冊は、大阪の実家にある書庫から

「肩越しの恋人」は、直木賞受賞作品!唯川恵さんの作品は好きで結構読んでいるのですが、この本だけは古本屋さんで100円で売っておらず、読み損ねていた1冊でした。
「桐島、部活やめるってよ」は、小説すばる新人賞受賞作品!現役大学生が書いた作品で、確かテレビのニュースかなにかで特集をしていて興味があったので読んでみました!
「肩越しの恋人」
さすが、唯川恵!という一冊です。唯川ワールドです。作品中に出てくる不倫や家出、離婚、妊娠など重い雰囲気のネタも全く重さを感じさせずにさらりとクリアされていきます。作中の二人のヒロインの成長ぶりもなんだかほほえましく応援してあげたい気分にさせてくれます。
「桐島、部活やめるってよ」
短編オムニバス小説。かなりさらぁ~と読めてしまう1冊です。「あぁ~高校生の時って確かにこういう感じだったかなぁ~」なんて思ったり・・・まあ、懐かしく思ったりしますが、私的にはいま一つ内容も薄くあまり面白くない作品でした。
そして・・・沼津に戻ってきてから、読んだ本はこちら↓↓↓
「再会」 横関 大
去年?!の江戸川乱歩賞受賞作品!
それだけの理由で読んでみました!
実家の本で、ブックカバーは実家なので題名だけをアップ
「再会」
推理小説だけど、謎やトリックの追求という楽しみが少ないかな・・・と感じました。ただただ読んでいけば、「ああ、そうか。そうか、なるほど~」と最終章に来てしまうという感じです。ちょっと推理小説にはしては、パンチがないような気がしました。
と、たて続けに5冊読み、只今
桐野夏生「柔らかな頬」を読んでいます
久々に読書にはまり、あっという間に時間が過ぎてしまう日々です・・・
小説って自分の世界とは全く違う世界に引き込んでくれて、本当に面白いです!!!