毎度っ

杉の希です。
今回は、運動の基本である「走る」「投げる」「跳ぶ」の
「投げる」について。
投げる動作で大切なのは、
体のひねり を使う事 = 体をうまく使う事です。
ひねりを使うには、投げる手とは逆の足を踏み出して投げなければいけません。
しかし、乳幼児にとってはとても難しいことです。
うちの息子も右手で投げ、右足を踏み出していますよね
ですが、投げる遊びを繰り返すうちに、自分でコツをつかみ、少しずつ体にひねりを加え、強いボールが投げられるようになります。
足から腰→胴→肩→腕→最後は手首をうまく振る、という力の伝え方が出来るようになるのです。
「投げる」動作は日頃の遊び+日常的な活動の中で、小学校低学年くらいまでに経験することが必要で、幼児期にこのような運動をしているのといないのとでは、その後の「投げる」動作の発達に大きな差が出るそうです。
と、ここで私の話を少々。
実は、私、ボールを投げるのがとても苦手です

幼児期を大都会で過ごし、物を投げる遊びをしたという記憶がありません。
通っていた小学校にも運動場がなく、ドッチボールのコート1面分の校庭があるだけでしたし・・・
私の経験上からもやはり幼児期に、一連の投げる動作を自然に身に付ける事は大切なのかな・・・と思っています。
勝手に私の投げるのが下手な理由を、この環境のせいにしていますが

笑
で!色々調べてみると・・・
紙ひこうき
が、一連の投げる動作の習得にとてもいいとか。
「なるほど~なるほど~確かに、紙は軽いからうまく体を使わないと前には飛ばないな~」と一人で納得して・・・
早速!!!!
息子と紙ひこうきで遊んでみました!!!!
紙ひこうき自体の反応は、「ロケットやるやる!!!」(ロケットではなく紙ひこうきです

)とてもよかったのですが・・・・2歳児、やはりまだ投げれません。

投げるというか放るというカンジです。
挙句の果ては、高いところから落とす・・・・というカンジです。
(わかりにくいですが、ピンクのやつが紙ひこうきです。完全に落としてます

)
果たして、いつ頃になったら、きちんと紙ひこうきで遊べる日がくるのでしょうか?
まあ、小学校低学年までに身につけたらいいとの事なので、当分は紙ひこうき落としを楽しむことにします
みなさんも紙ひこうきで遊んでみてください♪